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  • 執筆者の写真jinishikawa

Summer School in San Francisco

地元の子供達のサマースクールのプログラム!

依頼を受けて、2018年7月17日 Spaulding wooden bottles center で

葦船製作ワークショップが開催されました。


ワークショップでは子供達と2m20cmの葦船作り!

9人の妙に大人っぽい小学生ととてもよく気付くアシスタントのブルックと僕。 乾ききっていない緑色の葦。 しかも、見てみると頼んでおいた半分以下の量。 慣れない英語でのワークショップ。 野生動物のような我が道をいく子供達。 時間も完成まで4時間のいきなりのオーダー!

ここに僕の今までの経験値を足してかき混ぜて、

全身全霊で霞んで見えるゴールに向かって走り出した!

新しい船が生まれ、また一歩前進だ!

名前は「ジュリー」

なんともアメリカンだ。 船は地元のネイティブのスタイルとチチカカ湖のスタイルの融合した象牙型の葦船だ!


前回、サンフランシスコ・ベイを訪れたとき 「ワークショップで船を子供達と作ってくれないか?」 と、船大工のジャレッドに誘われ実現した人が乗れるはじめての葦船作り!

今まで24年間葦船を作り続けてるけど葦船作りの真髄はまだまだ深くて学ぶことが多いんだとつくずく思った。

葦船の真髄とは、どんな場所でもそこにある素材でつぎの土地まで移動できる船を作り上げること。


これは、地球にとっての宇宙船作りと同じ概念だと思うのはぼくだけなのかな?





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