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1992-1995

極寒の冬のアラスカを訪ねて

「極地で生きるありかた」にヒントを求めた旅は
灼熱のサハラから50℃を超えるサハラ砂漠の暑さから−40℃の極寒の地アラスカへ。
​そこで僕は鯨漁のためにアザラシの皮で作る獣皮舟「ウミヤック」の作り方を学ぶ。

 

アラスカではイヌピエット族の家族にお世話になり、クジラ漁のための獣皮舟の製作をお手伝いする。

アザラシの皮を一旦発酵させ毛を剃り、船をかたどった木製の骨組みに縛り付けていく。


村の人が総出で作り、縫い上げ、8人乗りの獣皮船を作り上げていく。
春のクジラ漁の準備期間にイヌピエット族の極寒での文化を学んでいく。

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